Nov 30, 2013

Lapuan Kankrit


いよいよ明日から12月。
今年もアッという間に一年が終わろうとしています。
先日から降り出した雪もとうとう根雪になりそうな気配。
師走とともに冬が本格的にスタートしそうです。

写真はつい先日の一コマ。
毎年この時期の恒例となりつつあるLapuan KankritのShawl with Pocketが入荷してきています。

フィンランド西部の小さな町Lapuaで、1973年に創業したLapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)。
その名前は「Lapuaの織り手たち」を意味し、専門スタッフたちの手で、天然素材にこだわった
上質なテキスタイルを送り出しています。
特にリネン製品はフィンランド国内でも人気で"Masters of linen"の称号を同国で初めて手にしました。
Lapuan Kankuritがめざすのは、北欧の家庭のために高品質なテキスタイルをデザインし、
製造すること。
そのプロダクトには、機能性と耐久性、
そしてフィンランドらしい透明感あるスタイルが備わっています。

お手に取っていただくお客様の姿やお話を聞いていていつも感じるところは、

フィンランドという国が、北海道と風土や気候がよく似ていることから、用途、そして暖かさ、
ボリューム感、どれをとってもこの地域のニーズにぴったりなだけに、
自然に手に取って馴染んでしまう。そんな印象。
黙して語らない説得力、とでも言うのでしょうか。
そんな部分を持ち合わせている製品なのだと思います。

ご自宅からお車、ストールからブランケットまで。
幅広く活躍できるアイテムですのでぜひ。


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