Jan 23, 2014

お詫びとお知らせ。



まずは1/25(sat)開催予定のトークイベント岡本仁著『ぼくの香川案内』
刊行記念イベント「またきまい!」
こちらのトークショーに参加を予定しておりました石村由起子(奈良「くるみの木」)さんが

体調のご関係で参加が難しいとのことになりました。
楽しみにしていただいていた参加予定のお客様、大変申し訳ございません。
また、次のタイミングでぜひ実現できればと思います。

そして翌26日は下記のワークショップが予定されています。
今回、このイベントの橋渡し役としてご尽力いただいた小笠原さんの『銀継ぎワークショップ』。
今回は漆を使わず、割れたり欠けたりした器等を直す『銀継ぎ』のワークショップです。

みなさん大切にされている器や花器等はありますか?
これだけモノであふれてしまっている今、
「壊れたらあたらしいものを買う」
「壊れたら困るから壊れてもいいものを買う」
「モノにそんなに愛着はない」
などなどそんな声が聞こえてきます。

値段に関わらず大切にしているもの、

思い入れのあるものがあることはとても素敵な事だと思います。
身につけるものでも、所有するものでもそういう想いでひとつひとつ選ぶと、

気が付けばお気に入りに囲まれているし、大切に使うでしょう。
決してたくさんはいりません。
そんな思い入れのあるモノを自分で直す事ができたらとっても幸せな事。
その繕う作業もまたとてもいい時間。

講師には高松で「古道具marute」を営むてっちゃんこと小笠原哲也さん。
『ぼくの香川案内』にも登場するので読まれた方にはすでにお馴染みかと。

ぜひこの機会にものを繕う時間を体験しにいらしてください。

『銀継ぎのワークショップ』
日時 : 1月26日(日) 午後2時〜5時
会場 : Less Higasikawa 2F
定員 : 8名
講師 : 小笠原 哲也
受講料: 4,000円 ※飲み物付
持ち物: 欠けのある器3点まで、エプロン
※金で直したい方は別途金代がかかりますが可能です。
※持ち帰り用の修繕道具を購入希望の方は
事前に申し込みください。
※割れ等が大きい場合、
時間内に修理できないこともありますのでご了承下さい。

お申し込み : Less Higashikawa(0166-73-6325)
        info@less-style.net


小笠原 哲也

1991年より海外の古物を日本に送る仕事を始め
2001年から地元高松で古道具店とギャラリーを展開。
金継のワークショップはまちのシューレ963で定期的に開催。

NHK高松のカルチャー教室で「金継ぎ」のほか「骨董入門」の講師も担当。

Less Higashikawa
Kousuke

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