Nov 15, 2012

TEMBEA


雪予報の出ていた木曜日。
今のところ穏やかな1日ですが、天気予報を見ると来週はほとんどが雪マークです。
ですが、寒さや雪に負けず、本日も薪ストーブを焚いて暖めた店内と
二階on the tableの暖かいコーヒーでお待ちしております。

COMMUNE POP STOREも終了し、
現在お店の中は帆布をベースにしたBAGPACKブランド、
TEMBEAのアイテムが一挙に揃っていて、所狭しと並んでいます。

TEMBEAの言葉の意味は「放浪」。
そのBAGは様々な用途に、そして様々な土地を旅する。
そんなイメージから名付けられています。

TEMBEAの作るバッグは、入れるものや用途が限定されているところが魅力のひとつ。
新聞や本、自転車に乗る時、そして旅行などなど。
様々なシチュエーションで毎日使ってもらえる、そんなバッグたちなのです。

6号コットンキャンパス地にパラフィン加工を施すことで完成した強固な素材は、

雨にも負けない防水性と、光沢感、そして高度な耐久性を持っています。

時間とともに変化を遂げ、使い込むことで柔らかくそして使う人に寄り添うように馴染んでいく。


ご自分だけの相棒さがしをぜひお店でどうぞ。


Nov 1, 2012

Heath Ceramics×COMMUNE


雪の噂もちらほらと聞く、北海道の秋。
タイヤ交換のことなんかも考えつつ、日々急ぎ足で冬支度が進んでいます。

先週末より開催しているCOMMUNE POP TOUR 2012 HIGASHIKAWA
連日のみなさまのご来店、ありがとうございます。
本日は、スタッフの僕らも注目のHeath Ceramics×COMMUNEのマグやプレートを
ご紹介させていただきます。
カリフォルニアを感じるような土色が大きな特徴の食器たち。
今回展示販売させていただいている「nude line」はCOMMUNEによる別注シリーズで、


定番商品とは少し違った雰囲気を持っています。
タイムリーな話題のひとつとしてculture誌、「HUGE」の今月号(Life is moment)にも
掲載されています。気になる方はそちらも見てみて下さい。
Heath Ceramicsの簡単な紹介は下記をご覧下さい。

Heath Ceramicsとは、、、

Heath Ceramicsは40年代中頃に、エディス・ヒースが設立した陶器メーカーで、
現在も当時と同じくサンフランシスコに程近いカリフォルニア州サウサリートに拠点を構えています。

1950年代前後、当時アメリカ西海岸ではセラミックが一大産業として一世を風靡し、
その後はすっかり衰退してしまいました。

しかし、以降もヒースでは当時の製法そのままにハンドメイドでテーブルウェアを作り続け、
40年代にデザインされたモデルが今も定番商品として変わらず販売されています。
現在その歴史の中で生まれた作品の一部には、アメリカを代表するデザインとして、


MoMAのパーマネントコレクションになっているものもあります。
マットな釉薬、優しいフォルム、くすんだ感じの微妙な色合いがヒースのデザインの特徴。
近年は、LAのスタジオディレクターにアダムシルヴァーマンを迎え、
新たな試みから世界中にさらなるファンを作り続けています。

ちなみに弊店2階のon the tableでは、今回紹介したHeath Ceramicsの様々な器を実際に使っており、
料理との相性や触り心地を感じていただけると思います。
気になった方は、on the tableにてお食事やコーヒーを飲んでみて下さい。





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