今春よりお取り扱いをスタートさせていただくこととなったfujito。
2002年に1型のデニムジーンズからスタートした、福岡県長浜市に本拠地を構えるブランドです。
生産は全て拠点を日本国内とし、職人の手による物作りを常に大切にしています。
今年2月。
お休みをいただき、所用で福岡まで遊びに行った際、
僕の滞在期間と、同タイミングで開かれていた展示会の会期が一緒だったという偶然も重なり、
今年2月。
お休みをいただき、所用で福岡まで遊びに行った際、
僕の滞在期間と、同タイミングで開かれていた展示会の会期が一緒だったという偶然も重なり、
長浜市の直営店舗「Directors(ディレクターズ)」に伺わせていただきました。
その際に出会ったのがAcerデニム。
代表の藤戸氏より、その歴史や思い入れを直接伺うことができ、その哲学と秀逸な
モノづくりに強く感銘を受けました。
Acerデニムは、
全てのデニムのオリジナルであるリーバイス501に敬意を表しつつ、
新しい定番になり得るように企画されたデニムで、
世のデニムの基本だと言える14.5ozのセルビッチデニムを採用しています。
力織機で丹念に織られたデニム生地は、波打つような質感が特徴です。
そして、穿きこむことで生じるシワやアタリから来る独特な色落ちは、
ヴィンテージデニムを彷彿とさせる風合いの変化を楽しむことができます。
さらに、やや浅めに取られた股上に、
緩やかなラインを描くストレートのシルエットは、
“日本人の体形に合わせた”が相応しい、秀逸なデニムとしての評価を得ています。
もちろん、本格的なデニムセオリーに基づく、
月桂樹のドーナツボタンやヒップポケット裏の隠しリベットは踏まえつつ、
ブランドアイコンを焼印したレザーパッチや腰裏のシルクプリントなど、
他にも見逃せないポイントがたくさんです。
なかでも僕がすごく驚いたのは、
ワンウォッシュデニムしか製造していないところ。
購入ユーザーの洗濯方法にムラがあり、新品デニムの糊落しが正しく行われない恐れがあり、
その後の縮み、色落ちの具合が変わってしまうため,
本来の風合いが損なわれてしまう恐れがあるのでワンウォッシュのみなのだそうです。
入荷サイズは30,32,34の3サイズです。
気になったという男性の方はぜひお店までどうぞ。
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kousuke
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